楽器ってどんな種類がある?呼び方/読み方は?大枠を分かりやすく解説!!

楽器の種類

こんにちは。こんばんわ。gbです

音楽に興味のない方にとって楽器の種類といえば、自分が学生時代の授業で触ったものと有名な楽器くらいしか分かりません。

特に、「管/カン」楽器や「弦/ゲン」楽器と言われてもいまいちピンと来ません。

年齢を重ねて大人になり社会人になり稼ぐようになり、趣味で音楽してみようかなと思うタイミングがあるかもしれません。そのような時に、楽器の種類を「大体のイメージだけでも」知っておくとスクール選びに少しは役立ちます。

この記事では、大枠の楽器の種類について役立つ情報を分かりやすくまとめています。

目次

※楽器の名前・楽器の種類から詳細へ移動できます。

楽器名種類
鍵盤「ケンバン」
ピアノ鍵盤楽器
オルガン
アコーディオン
鍵盤
ハーモニカ
弦「ゲン」
ギター弦楽器
ベース
バイオリン
チェロ
打「ダ」
ドラム打楽器
タンバリン
カスタネット
木琴
ティンパニ
管「カン」
リコーダー木管楽器
フルート
クラリネット
トランペット金管楽器
トロンボーン
電子「デンシ」
シンセサイザー電子楽器
鍵盤楽器
電子ピアノ電子楽器
鍵盤楽器
エフェクター電子機器
民族「ミンゾク」

並んでいる鍵(盤)を操作して音を奏でる楽器です。

例えると、ピアノが1番イメージしやすい(分かりやすい)と思います。

ピアノとは

日本では、わりと身近に見かけることが多いです。自宅にある場合もあります。

ピアノ

種類/分類[探し方]は、鍵盤楽器で良いと思います。

漢字で表すと「洋琴/ようきん」です

オルガンとは

鍵盤操作で行う楽器

種類/分類[探し方]は、鍵盤楽器で良いと思います。

漢字で表すと「風琴/ふうきん」です

オルガン

関連性の強い楽器

・パイプオルガン

・リードオルガン

アコーディオンとは

蛇腹の部分と鍵盤を操作することで音を奏でる楽器

アコーディオン

種類/分類[探し方]は、鍵盤楽器で良いと思います。

漢字で表すと「手風琴/てふうきん」です

鍵盤ハーモニカとは

小学生の(なかには幼稚園)時に触る機会があります。

息を吹き込む+鍵盤を押して音を鳴らす(出していく)楽器です。

ホースで繋いで鍵盤を置いて息を吹き込むことが可能ですし、本体を手で持ち吹き込み口に直接(ホースなし)吹き込むことも可能です。

また、鍵盤の数にもいろいろあります。

・25鍵盤

・32鍵盤

・37鍵盤

種類/分類[探し方]は、鍵盤楽器で良いと思います。

張ってある弦(げん)を振動させて音を出す楽器です。

分かりやすく例えると、ギターやベースがあります。

振動させる方法も色々あります

「はじく:ピックや手の指で」

「こする:弓で」

ギターとは

多く(基本)は6本のゲンが張ってあり、それを「はじいたりして」音を奏でる楽器

種類/分類[探し方]は、弦楽器で良いと思います。

漢字で表すと「六弦琴/ろくげんきん」です

関連性の強い楽器

・アコースティックギター

・エレキギター

ベースとは

4本や5本のゲンが張ってあり、それを「はじいたりして」音を奏でる楽器

種類/分類[探し方]は、弦楽器で良いと思います。

漢字で表すと「四弦琴/しげんきん」です

バイオリンとは

ゲンを弓で、擦(こす)って音を鳴らす楽器です。

値段の高いバイオリンがあることでも有名

種類/分類[探し方]は、弦楽器で良いと思います。

・擦弦楽器とも呼ばれる

漢字で表すと「提琴/ていきん」です

チェロとは

全体がバイオリンより大きい擦弦楽器です。

椅子に座り、楽器を立てて音を奏でる

種類/分類[探し方]は、弦楽器で良いと思います。

中国語で表すと「大提琴」です

関連性の強い楽器

・アコースティックチェロ

・エレクトリックチェロ

バチ(棒みたいなもの)や手などで、叩いたりして音を鳴らす楽器です。

例えると、ドラムが1番イメージしやすい(分かりやすい)と思います。

ドラムとは

太鼓やシンバルなどがセットになっていて、それを叩いたりして音を出す楽器です。

商品として購入する場合、正確にはドラムセットと表示されていたりします。

私たちが見て呼ぶ場合には、「ドラム」と言うことの方が多いです。

種類/分類[探し方]は、打楽器で良いと思います。

タンバリンとは

簡単に言うと小型の太鼓なのですが、太鼓部分が開いて(空洞になって)いる方がよく見かけます。

枠(外側)に鈴やミニシンバルが付いているため、揺らしたり・叩いたり色々なパターンで音を鳴らすことができます。

本体自体も軽いので、音楽室やカラオケなどでも置いてあることがあります。

種類/分類[探し方]は、打楽器で良いと思います。

・タンブリンと呼ばれてもいますが、よく聞くのはタンバリンの方が多いですし伝わりやすいと思います。

【記事のタイトル通り、大枠を分かりやすく記載】

※正確な呼び方や歴史などその楽器について、詳しく知りたい方は各々専門的にお調べください。

カスタネットとは

木製で、丸い形で、平らな物がヒモで、2個つながっています。

2個の平らな部分を打ち合わせる(あてあう)ことで、音を鳴らす楽器です。

種類/分類[探し方]は、打楽器で良いと思います。

木琴(もっきん)とは

木製の(並んでいる)板を、バチで叩いて音を鳴らす楽器です。

小・中学校でもよく見かける楽器です。

種類/分類[探し方]は、打楽器で良いと思います。

関連性の強い楽器

・鉄琴

ティンパニとは

イメージとしては、置き型の太鼓でバチで叩いて音を鳴らす楽器です。

ペダルを踏んで、音の高さや低さを変えることが可能です

種類/分類[探し方]は、打楽器で良いと思います。

管楽器は、分かりやすく言うと「口で吹いたり」して「空気を楽器に吹き込むことで」音を鳴らす楽器種類のことです。

例えば、笛(リコーダー)やラッパ系(トランペット・サックス・トロンボーンなどなど)が該当します。

木管と金管の違い

管楽器には木管と金管と呼ばれるものがあり、下記に分けられます。

  • 金管楽器
    • 唇の振動や震えを利用する
  • 木管楽器
    • 振動や震えを利用しない

リコーダーとは

小学生の音楽の授業で習う楽器でもあり、縦長のふえです。本体にアナが開いていて、先端から息を吹き込み穴の開き塞ぎによって、音が変わります。

種類/分類[探し方]は、管楽器で良いと思います。

木管楽器に該当します。

関連性の強い楽器

・ソプラノリコーダー

・アルトリコーダー

・テナーリコーダー

・バスリコーダー

フルートとは

イメージとしては、横笛(よこぶえ)です。

材質は金属系が多く、音は高めです。

種類/分類[探し方]は、管楽器で良いと思います。

木管楽器に該当します。

クラリネットとは

クラリネットは、縦持ちでマウスピースを使い音を出します。

リコーダーと違い、音楽系の部活や学校に属していないと触る機会は少ないと思います。

大人になってから音楽教室を探す場合は、クラリネットを習えるかを事前にチェックする必要があります。

種類/分類[探し方]は、管楽器で良いと思います。

木管楽器に該当します。

トランペットとは

吹き口から息を吹き込み、本体にボタンが付いていて指で押し込み加減も操作しながら音を出している楽器です。

吹奏楽部に入るのであれば、触る機会はあります。

本体自体重くはないため、川沿いや大きい公園などで練習されている姿を見かけることがあります。

また、ピアノやギターほど多くはありませんが音楽スクールで習うことも可能です。

種類/分類[探し方]は、管楽器で良いと思います。

金管楽器に該当します。

トロンボーンとは

菅の長さを変えて、音に変化をつけて出す楽器です。伸び縮みする管は、スライド管と呼ばれています。

年齢層によりますが、日本ではスカブーム時代(1990年代後半くらい〜2010年くらいまで)に知った方も多いのではないでしょうか。

トランペットと同じように、ピアノやギターほど多くはありませんが音楽スクールで習うことも可能です。

種類/分類[探し方]は、管楽器で良いと思います。

金管楽器に該当します。

関連性の強い楽器

・バストロンボーン

・テナートロンボーン

・アルトトロンボーン

電子楽器は、言葉通り電気(電源)を利用します。

ケーブルを使って電気信号を流し、スピーカーなどから音を出しています。

これまで(上記まで)の大枠と違い、電子ピアノであれば鍵盤楽器であり電子楽器でもあります。どっちかでしか呼ばないといけないなんて法律は無いため、好きな方で呼んで良いと思います。

個人的には『○○楽器の電子版・〇〇楽器の電子タイプ』みたいな呼び方の方が伝わりやすいかなぁと考えます。

シンセサイザーとは

鍵盤が付いていて、その枠内(鍵盤の上くらい)にダイヤルやボタン・小さいモニターなどが付いています。

そのダイヤルやボタンを使い、いろいろな音質や音量の変更が可能です。

電源を使い、スピーカーにも繋ぐためヘッドフォン利用が可能です。ということは、自宅で大きな音を抑えて練習することができます。※商品によります

種類/分類[探し方]は、鍵盤楽器で良いと思います。

種類/分類[探し方]は、電子楽器でも良いと思います。

電子ピアノとは

電子タイプのピアノです。

通常のピアノと音色は違います。

使いやすいところ:調律の必要がない、ヘッドフォンを利用すれば周りを気にすることなく練習できます。

理解が必要なところ:機械なので、いつ来るか分からないトラブルも(起きる可能性が)ある。

種類/分類[探し方]は、鍵盤楽器で良いと思います。

種類/分類[探し方]は、電子楽器でも良いと思います。

エフェクターとは

手や足で調節することができて、(楽器の)音に変化をつけることができる電気機器です。

ギターやベースで見かける(使われている)ことが多いです。

エフェクター

初心者からいきなり使うことは少なく、その楽器(曲)に対する知識と実力のある人が奏でる音に変化をつける時に使われます。

エフェクターは種類がとても多いため、買うにしてもある程度知識が必要です。

・音楽を教えてもらっている人に聞いたり、実際に使わせてもらい参考にして買うのはアリだと思います。「ただし買うのは自分の判断です」

伝統のある音楽を楽しむ(演奏する)時に使う楽器のことを指しています。

日本で例えを表すと、小鼓(こつづみ)や尺八(しゃくはち)なども該当します。

楽器にはとても多くの種類があります。

特殊な音楽家でない限り、全部触ることはないと思います。

自分に合う。もしくは、自分が習いたいと思える楽器選びの参考になれば幸いです。


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