こんにちは、gbです
主な雇用形態が、正社員とアルバイト・パートくらいしかなかった昔と比べて今の時代、雇用には色々な形態があります。これからも横文字を利用した聞きなれない雇用形態の呼び方が登場するかもしれません。
とはいえ現状多いのは、
- 正社員
- アルバイト・パート
- 派遣社員
- 契約社員
上記の4種類だと思います。※その他に、短時間社員や業務委託などがあります。
人によって考え方は異なりますが、絶対正社員になった方が良い(と周りから言われる)という時代ではありません。
正社員には、(保証を含めて)当然魅力があります。しかし、他の雇用形態にメリットが無い訳ではありません。
(条件や待遇を踏まえた上で)アルバイトや派遣いずれかの仕事を選ぶ場合、どちらを利用するのか迷う時があります。
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1:派遣社員とアルバイトどっちがいいのか?
結論
結論は、(自分の)状況と目的によります。
(金銭的に)生活に余裕があるのであれば、思いたったことを行動すれば良いと思います。例えば、その業界を少しカジっておきたい(知っておきたい)(見てから自分の進む道を決めたい)などがあります。
余裕がないのであれば、ほんの少し立ち止まって自分なりに考えて選ぶ必要があります。目的のためのお金が貯まったら、最終的に辞める可能性もあります。辞めるのが苦手な方は、ストレスを減らすために自分の性格も考慮して職種を選んだ方が良いです。適当に働いていた訳ではないのに、自分の性格のせいで辞める時のストレスを感じてしまうのは、もったいないですしツラい事です。
比べるのは案件(働く所)
派遣社員とアルバイトは、雇用形態が違います。まず、自分の条件に当てはまる雇用形態を(どっちにするかを)決めてから働き先を探し、絞り込んだ案件を比べると、より目的に近い働き方ができると思います。
※1:但し、雇用の種類はなんでもよくて、他のことを最優先で比べる(※2お金・立地アクセス等)場合は除きます。
※2:お金は1つの働き先だけのことを指しています。
2:目的と条件を整理
『自分の』目的と条件を全部挙げていきます。
目的の例
- お金が欲しい
- 経験値を貯めたい
- 将来の(就職・起業の)ため
- 保険に入りたい
- 時間がある・・・何かしようかな
条件の例
- 時給が高い方が良い
- 1,500円以上ならOK
- 2,000円以上ならOK
- いや、それ以上 など
- 働く場所が、家から近い方が良い
- 働く場所が、家から少し離れた所が良い
- 食事がある
- まかない
- 弁当付き など
- 仕事の内容・環境による
- お金は安くても、環境や食事があれば良いなど
3:強みを考えてみる
派遣社員の強み
- 時給が高め
- 案件により大きく異なります
- 案件により、交代制等もあり深夜働けば、手当てがプラスされる。
- 社会保険に加入することが可能です。
- 加入条件によります
- 就業日数や労働時間など
- ※保険への加入に関しては、派遣会社とその案件の契約内容を理解する必要があります。
- 加入条件によります
「例」
- 登録タイプ
- 無期雇用タイプ
- 紹介予定タイプ
アルバイトの強み
- 自由度が高い
- 働く時間
- 休み(この日はシフトに入れない)など
- 掛け持ちが行いやすい
- 本人の立ち回り次第ですが、シフトに関して融通がきく可能性もある。
自由度の高いところが魅力です。
※仕事の仕方が自由という意味ではありません。
雇用形態についての知識があると探す時にイメージが湧きやすいかも?
雇用形態に知っておくことで、自分に合う合わないを事前に決めておくことも可能です。自分が働きたいと思う(選ぶ)雇用形態は、知っておくべきです。
雇用形態の一部
- 派遣労働者
- 労働者
- 派遣会社が派遣先に、労働者を派遣する。
- 色々な労働形態があるため、契約内容の確認は必要です。
と 契約派遣会社が契約
- 派遣会社が派遣先に、労働者を派遣する。
- 労働者
- パートタイム労働者(短時間労働者)
- 正社員と比べて働く[時間]が短い労働者
- [時間]・・・1週間の所定労働時間
- 正社員と比べて働く[時間]が短い労働者
- 契約社員
- 雇用期間が決まっている社員(期間が終われば終了)
※雇用形態について詳しくは、さまざまな雇用形態をご確認ください。 厚生労働省ホームページ
4:案件を調査する|待遇でどっちかは変わる
目的・条件・各強みを踏まえて、案件を調べます。
案件を見て、考えていたものと逆になるのであれば、それほど今見ている案件が魅力的なものだと判断しても良いと思います。「決めるのは自分です」
「例」
- 目的と条件から派遣社員を探していた
- しかし、アルバイトでお金が非常に高い案件が見つかった。
- このくらい時給が高いなら、自由度の高いアルバイトが良いと思い始めた。
- 掛け持ちもできそうな距離感だし、やっぱりこのアルバイトを受けてみよう!!
- 目的と条件からアルバイトを探していた
- しかし、派遣社員(期限付き)の案件で半年から1年頑張れば、目標の留学資金を貯めれる可能性があることが分かった。
- 費用を貯めるのに、アルバイトよりかなり短く済みそうなので、家から少し遠くても派遣の仕事が良いと思い始めた。
- やっぱりこの派遣の仕事を受けてみよう!!


5:まとめ
現在は、派遣社員とアルバイトどちらともにいろいろな働き方があります。待遇においても、案件によって本当に大きく異なります。是非、たくさんの情報を仕入れてより良い条件を掴み取ってほしいです。
条件 | どっち? |
---|---|
絶対 派遣社員 | 派遣社員◎ アルバイト△ |
絶対 アルバイト | 派遣社員△ アルバイト◎ |
案件・条件次第 (お金・立地含む) | 派遣社員○ アルバイト○ 案件次第で○ ◎へ |
仕事選びの参考になれば幸いです。
それでは、次回の🌟ほし記事で🌟