こんにちは、gbです
日本で美容師はとても人気のある職業です。
お店(店舗)も多く存在するため、働けるところも多くある仕事です。また、独立・開業の選択肢もあります。(されている方もいます)
※働ける場所の数・独立への道など、個人の力量によって大きく変わってきます。
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1:美容師とは、なにができるの?
1-1:できること
美容師ができることは、(お店に来店されてきた)お客様の髪の毛を整えたり、カットすることができます。
- カット
- 切る行為
- パーマ
- 日常のセットが簡単(ラク)になるようにウェーブをかけたりする
- いろいろな種類があります。
- カラーリング
- 髪の毛の色を染めたりする行為
- 脱色したり
- ※お客様の要望に合わせて
- 髪の毛の色を染めたりする行為
- ヘアセット
- 容姿を美しくするために
- 仕上げに整えたりする
- 髪型を整えるだけの場合もあり
- 容姿を美しくするために
- シャンプーやトリートメント
- 顔に触れながらのメイク
1-2:できないこと
顔剃りをすることができません。「顔剃り等の施術」
※化粧をするために行う、軽い顔そりを除き
2:国家資格なの?
美容師になるには、国家試験を受けて|合格し申請を行い|美容師免許を取得しなければいけません。
美容師免許
国家資格のため美容師になるには、国家資格が必要です。
3:美容師になるには?取得するには?
3-1:美容師資格の正式名称
美容師資格の名称は、美容師免許です。
3-2:美容師資格の取得方法
美容師になるには、段階を踏まなければいけません。
美容師養成施設への入所から〜卒業
試験を受ける(受験する)ために、厚生労働大臣または都道府県の知事から指定されている美容師養成施設を卒業する必要があります。
・入所資格
高等学校卒業者「当分の間は、中学校卒業者も可」※中卒者が入学できる養成施設があります。
・修業期間
通常課程2年以上(中間・夜間課程)通信課程3年以上(通信課程)
美容師国家試験を受け、合格
・受験資格は、美容師養成施設卒業者
・年に2回、行われています。(年に2回しか行われていません)
免許の申請
・合格者は、免許の申請を行い美容師名簿への登録ができます。
免許証の交付
・試験に合格しただけでは、交付はされません。
・合格後に免許申請を行い、名簿に登録されることで免許証は交付されます。
※上記は、厚生労働省サイトより
理容師・美容師免許の取得まで|を参考に、作成・記載しています。出典:厚生労働省ホームページ
4:合格率は?
美容師国家試験の合格率
- 令和元年
- 58.1%
- 85.1%
- 令和2年
- 61.7%
- 85.6%
- 令和3年
- 60.1%
- 92.3%
- 令和4年
- 60.5%
- 88.5%
- 令和5年
- 59.7%
- 86.5%
※年2回
まとめ
美容師になるには?
- 美容師免許が必要
- 免許取得には専門の学校(養成施設)を卒業しなければいけない
- 卒業までに時間がかかる+お金もかかる
だれでもチャレンジできる
美容師試験を受験するのに、年齢制限はありません。但し、美容師養成施設を卒業する必要があるため、(例)小学生が受験したりすることは不可能です。
(病気等なく)身体が元気で、時間とお金をかければ、だれでもチャレンジできると言えると思います。
美容師になれたら
美容師は、とても人気のある職業です。
お客様が人間であり、日々成長する(伸びる)髪の毛です。そのため(極端に言うと)日本国民全員が故意に髪の毛を伸ばし続けるか、自分で髪の毛をカットしない限り、需要があります。お店も多く、仕事もたくさんあります。時間をかけて努力をし美容師になることで、大きなメリットが得られると思います。
美容師資格の参考になれば幸いです。
それでは、次回の🌟ほし記事で🌟